洞林寺の本堂と会館
ご法事から会食、通夜、葬儀まで一貫して行える
整った設備
仏事すべてがお寺でできます
檀信徒の皆さまのご協力のもと、
平成22年に庫裏会館が完成いたしました。
通夜・葬儀・納骨・年回法要・会食まで仏事を
全て一貫してお寺で行うことができる環境が
洞林寺には整っております。
2階大広間
2部屋あり、用途に合わせて1部屋としてもご使用いただける大広間です。
通夜会館として、会食会場として、また各種会議まで多目的にご使用いただけます。
2階ホール
階段をあがるとちょっとした休憩ができるように、
畳で仕上げられた腰掛けがございます。
エレベーターや車椅子もございますのでお足の優れない方も安心して2階をお使いいただけます。
大玄関ホール
合計100足収納の下足入れを用意した間口の広い大玄関でございます。
大勢でご参列いただく際も問題なくお上がりいただけます。
本堂
1800年代建立のおもむきある本堂です。当寺歴代住職をはじめ、檀信徒の皆さまのご尽力により幾度の改修を経て今日まで守られてきました。
本尊は聖観世音菩薩をお祀りしており、朝のお勤めから各種法要はこちらで行います。
お位牌堂
正面に曹洞宗の本尊である釈迦如来像を、両脇に曹洞宗開祖道元禅師さま、太祖瑩山禅師さまをお祀りしております。
両側壇上には当寺檀信徒各家先祖代々のお位牌をお祀りしており、檀信徒の皆さまにいつでもお参りいただけるお堂となっております。
地蔵堂
正面に地蔵菩薩をお祀りしたお堂でございます。新盆を迎えられるお位牌の安置所としても役目も担っております。
洞林寺の桜
客殿
法要控室や、打ち合わせ等はこちらをご利用いただきます。
お茶出し等の応接は寺族が行いますのでホット一息
ついてからこころを整えてご法事に参列いただけます。
当寺のシンボルであり、多くの方に親しまれているのが境内にある樹齢推定250年の枝垂れ桜です。
平成5年に幹の腐敗が進み樹木医さんにみてもらったところ、一時は伐採もやむを得ないとの判断に至りました。しかし、どうかこれからも歳を重ねて「お寺とともに咲き続けて欲しい」
との願いを込め、治療をお願いいたしました。
木の幹の半分が腐敗している絶望的な状況ではありましたが、腐敗部分を取り除き、空洞部分にコンクリートを流し込み、固める治療を行いました。治療は成功し、以前と変わりなく毎年見事な花を咲かせてくれています。
多くの方に見守られ、「一度は倒れそうになっても起き上がる勇気を与えてくれる」
そんな力強い桜の木です。
4月の満開時には夜のライトアップも行っています。
どうぞお参りいただき、写真に収めていただければうれしい限りです。